专利摘要:

公开号:WO1988007936A1
申请号:PCT/JP1988/000366
申请日:1988-04-13
公开日:1988-10-20
发明作者:Kiyohide Iwata
申请人:Star Seimitsu Kabushiki Kaisha;
IPC主号:B41J35-00
专利说明:
[0001] 明細書 発明の名称 イ ンク リ ボンカセッ ト と ともに使用されるシ リ アル形カラープリ ンタ 発明の分野 本発明はプラテ ンに沿つ.て可動の印字へッ ドを有するシ リ アルプリ ンタ に関し、 特に詳しく いえば、 長手方向に互いに平行な複数の色領 域を有するィ ンク リ ボシのためのシフ ト装置を備えたカラープリ ンタ に闋する。 本発明は、 力,セッ トまたはカー ト リ ッ ジ内に入れられたィ ンク リ ボンと ともに使用される形式のプリ ンタ、 たとえば、 ワイ ヤ ド ッ トマ ト リ ク スプリ ンタ 、 感熱転写プリ ンタに対して適用する ことが でき る。
[0002] 長手方向に互いに平行な複数の色領域、 たとえば、 ィ ヱ口一、 シァ ン、 マゼンタおよびブラッ ク の 4つの帯状都分を有する イ ンク リ ボン を含むイ ンク リ ボンカセッ トはよ く 知られてお り 、 このよ う なイ ンク リ ボンカセッ ト を備えたカ ラ—プ リ ンタ においては、 イ ンク リ ボン力 セッ トは印字へッ ドのキヤ リ ツ ジ上に傾倒可能に装着され、 そのカセ ッ トの動き と とも にィ ンク リ ボ ンは長手方向と直角にシフ ト され、 こ れによつて所望の色領域がプリ ン ト ラ イ ンに適合するよ うになってい る 従来技術の説明 イ ンク リ ボンカセ^ 卜のチル ト ' アレンジメ ン トは、 カラープリ ン タにおける色の切換えに加え、 キヤ リッ ジリターンの際におけるプリ ン トライ ンの可視化のためにも供される。 プリ ン トライ ンの可視化の ためのチル ト · アレンジメ ン トとしては、 たとえば、 1 9 8 7年 1月 1 3曰に発行されたアメ リ カ特許 No. 4 , 6 3 6 , 0 9 8が知られてい る力 、 このアレンジメン トにおいては、 印字へッ ドのキヤ リツ ジ上に 単一のス-テ V パモータが搭載され、 該モータばキヤ リ ジ ジがアドバン スされるときはィ ンク リボンを 動し-かつキヤ リッ ジリタ一ンの際に はカセッ トをチル トするように敏く。 力ラ一プリ ンタにおける色の切 換えのためのチル ト · アレンジメ ン トにおいては、 ィ ンク リ ボンをァ ドバンスするステツ パモータとは別に独立の動力源を設けるのが普通 であった。 しかしながら、 このようなやり方は装置のコス トを高くす るため、 キヤ リ ツ ジの運動に関連して作動するカ ム機構によってカセ ッ トを傾倒させることが提案された。 このようなチル ト ' アレンジメ ン ト.、 たとえば、 1 9 8 7年 4月 2 日に公開された日本待許公開 - 6 2— 7 1 6 9 0 においては、 キヤ リ ツ ジ上にカムホイ 一ルと とも にラ チエツ トホイールが枢着され、 キヤ リツ ジがター ミ ナル位置を超えた 特定の作動位置に達すると、 機枠に装着された制御レバ一が前記ラチ ッ トホ イ ールと ともにカ ムホ イ ールを角度方向に動かし、 それによ つてカ ムホロヮを備えたカセッ トホルダがチル ト動作を生ずる。
[0003] 印字へッ ドのキヤ リツ ジの動きに関連して作動する カム機構を含む カセッ ト · チル ト · アレンジメ ン トによ る イ ンク リ ボンの色シフ トを 行な う カラープリ ンタにおいては、 キヤ リッ ジのホームポジショ ンと カセッ トホルダのホームポジショ ンの両方を正確に検知し、 それによ つてキヤ リツ ジの運動を制御するこ とが必要である。 キヤ リツ ジのホ ームポジショ ンは、 機枠の一方の側のタ一ミ ナル位置または中央位置 に設定され、 このホームポジショ ンを起点としてキヤ リツ ジは作動さ せられる。 また、 カセッ トホルダのホームポジショ ンは、 該ホルダ上 にセキュ ァされるィ ンク リ ボンカセッ トのィ ンク リ ボン上の特定の色 領域がプリ ン トライ ン上に適合するチル ト位置に設定され、 そのホー ムポジショ ンを始点として色の切換えが行われる。 従来、 これらのホ ームポジショ ンには、 それぞれ独立のセンサが配置され、 キヤ リッ ジ およびノまたはカセッ トホルダが対応するホームポジショ ンに位置す る と 、 それらに関連するセ ンサが作動する よ うになっている。 このセ ンサと しては、 透過形フ オ ト イ ンタ ラ プタ、 反射形フ オ ト イ ンタ ラ プ タ またはマイ ク ロス イ ツ チが使用されている。 発明の概要 本発明の目的は、 印字へッ ドのキヤ リ ッ ジ上にイ ンク リ ボ ン カセッ トを傾倒可能に装着するカセッ トホルダが設けられ、 このカセッ トホ ルダは前記キヤ リツ ジ上にマウン トされ、 かつ、 該キヤ リツ ジの動き に関連して作動するカム機構を含むチルト ' アレンジメ ン トによって 動かされるようになっているイ ンク リ ボンカセッ トとともに使用され るシリアル形プリ ンタを提供しょう とするにある。
[0004] また、 本発明の目的は、 印字へジ ドのキヤ リツ ジが該キヤ リ ツ ジの ホームポジショ ンにあるか否かの検知と、 そのキヤ リ ジ ジ上に設けら れたィ ンク リ ボンカセッ トホルダカ該ホルダのホームポジショ ンにあ るかの検知とを単一のセ ンサによつて識別する こ とのできるイ ンク リ ボンカセ、ジ トのチル ド · アレンジメ ン トを有するシ リ アル?^力ラープ リ ンタを提供しょう とするにある。 図面の簡単な説明 第 1図ばィ ンク リ ポンカセッ トのチル ト · アレンジメ ン トを備えた シ リ アルプリ ンタ を図解する側面図、
[0005] 第 2図は第 1図の 2— 2線に沿う断面図、
[0006] 第 3図は第 1図および第 2図に示されたカムの動作説明図、 第 4 a図、 第 4 b図、 第 4 c図および第 4 d図はカム駆動機構の動 作を順を追って説明する平面図、
[0007] 第 5 a図および第 5 b図はホームポジショ ンから遠く離れた位置に ある印字へッ ドのキヤ リツ ジが該ホームポジ 'ショ ンに達する状態を説 明する側面図、
[0008] 第 6 a図、 第 6 b図および第 6 c図はキヤ リッ ジの一部がセンサ上 にある場合、 そのキヤ リツ ジがホームポジショ ンに到達するまでの閭 の動きを説明する側面図、
[0009] 第 7 a図、 第 7 b図、 第 7 c図および第 7 d図は第 6 a図とは多少 異なる位置にあるキヤ リツ ジがホームポジショ ンに達するまでの閭の 動きを説明する側面図および
[0010] 第 8図はカセッ トホルダのチル ト位置に関連して作動する可動シャ ッ タを図解する側面図である。 好適な実施例の説明 第 1図を参照する と 、 イ ンク リ ポンカセッ ト 1 は、 印字へッ ドのキ ャ リ ッ ジ 2上に傾倒可能に装着されたカセッ トホルダ 3に担持されて いる。 カセッ トホルダ 3 は、 キヤ リ ッ ジ 2 に形成されたブラケッ ト 4 に軸 5によつて枢着され、 この軸 5のまわりで角度方向に動きえる。 イ ンク リ ボンカセッ ト 1 は、 カセッ ト ホルダ 3 に設けられたショ ノレダ 部分 6によって位置決めされ、 かつ、 公知のマナーによってホルダ 3 上にロッ クされる。 このイ ンク リ ボ ンカセッ ト 1は、 その内部に長手 方向に互いに平行な複数の色領域を有するカ ラ一イ ンク リ ボン 7を含 み、 該ィ ンク リ ボンの一部はプラ テ ン 8 と印字へッ ド (図示されてい ない) との閩に導かれる。 キヤ リッ ジ 2は、 プラテ ン 8 と平行に延び る 2本の軸 9上に摺動可能に装架され、 図面には示されていない適当 な駆動源によってプラテン 8に沿って往復的に動かされる。
[0011] キヤ リタ ジ 2は底扳 1 0を含み、 該底扳上には、 カセッ トホルダ 3 をリフ トアツ プするカム機構と、 このカム機構を駆動する駆動機構と を有するカセッ ト ' チル ト · アレンジメ ン トが装着されている。 第 1 図とともに第 2図を参照すると、 カム機構は、 スパイ ラル状に突出し たカムエツ ジ 1 6を有するカムホイ ール 1 5 と、 前記カムェジ ジ 1 6 と係合する第 1 リツ プ 1 7およびカセッ トホルダ 3から延びるレグ 1 4と係合する第 2 リ V プ 1 3 とを有するカムホロヮ 1 5 とを備えてい る。 カムホロヮ 1 5は、 円筒状に形成されていて、 それがキヤ 'Jッ ジ 2の底扳 1 0上に彤成されたポスト 1 1に摺動自在に支持され、 カム ホイ ール 1 5 の回転ととも にボス ト 1 1の軸線方向に動き、 それによ つてカセッ トホルダ 1 3 を リ フ トアツ プする。
[0012] 第 4 a図を参照すると、 カ ム駆動機構は、 カ ムホイール 1 5 ととも に軸 1 9 に支持されたラチエツ トホ イール 1 8 と、 このラチヱヅ トホ ィ 一ル 1 8を角度方向に動かす一対の駆動レバー 2 1 、 2 2 とを備え ている。 ラチエツ トホイ ール 1 8 は、 この例では 4つのラチ エツ ト を 有していて、 各ラチエツ トがー対の駆動レバ一 2 1 、 2 2の選ばれた —つと作動的に係合可能になっている。 一対の駆動レバー 2 1 、 2 2 ば、 ラチエツ トホ イ一ル 1 8の反対側に互いに対称的に配置され、 そ れぞれみぞ孔 2 3 、 2 4 と可動ピン 2 7、 2 8 とを有している。 みぞ 孑 L 2 3 、 2 4はキヤ リッ ジ の底板 1 0上に彩成された固定ピン 2 5 2 6 と係合し、 また、 可動ピ.ン 2 7 , 2 8は前記底扳 1 0に形成され たノッ チカ ム 2 9 、 3 0 と係合している。 各駆動レバー 2 1 、 2 2 と キヤ リッ ジ 2 との閭にはスプリ ング 3 3 、 3 4が懸架され、 それによ つて互いに相反する方向に弾性的に付勢され、 常態では各駆動レバー 2 1 , 2 2の作用端部 3 6 、 3 7力 ラチエツ トホイール 1 8の異なる ラチ Xッ ト と接触する位置を占めている。 他方、 キヤ リッ ジ 2の 2つ の作動終点を超えた特定の位置には、 それぞれ衝突板 3 5が設けられ るが、 図面の例では、 便宜上、 一方の位置における衝突板 3 5のみを 表わしている。 各衝突板 3 5は、 キャ リッ ジ 2が作動終点を超えた待 定の位置に達するまで動かされたとき、 その衝突板 3 5に関連する駆 動レバー 2 1または 2 2の他端と衝突し、 該レバー 2 1 または 2 2を スライ ドさせるよ うに働く。
[0013] 第 4 a図から第 4 d図までを順に参照すれば、 キャ リッ ジ 2が一方 の作動終点を超えた特定の位置に動かされ、 かつ、 その位置から リタ —ンされた場合、 このキヤ リ ツ ジ 2 の動きに闋連して力 ム駆動機構が 作動する様子が明らかである。 すなわち、 キヤ リツ ジ 2 の移動ととも に衝突板 3 5 に一方の驢動レバー 2 2 の端部が衝突し、 かつ、 キヤ リ ッ ジ 2がなお動かされると、 その駆動レバー 2 2はスプリ ング 3 4 の 抗力に反してスライ ドし、 該レバー 2 2の作用端 3 7はラチ Γッ トホ ィ ール 1 8を角度方向に動かす。 この場合、 ノッ チカ ム 3 0に係合す る可動ピン 2 8 は、 前記作用端 3 7 力?ラチ ヱッ トホイ ール 1 8 力 >ら逃 げるのを防止する (第4 b図および第4 c図) 。 キヤ リッ ジ 2が特定 位置まで動かされた後、 その反対方向に戻されると、 前記一方の驟動 レバ一 2 2はスプ 'J ング 3 4によつて常態位置へ戻される。 この場合, ラチエツ トホィ一ル 1 8は他方の駆動レバー 2 1の作用端 3 6 と接触 していて、 その他方の翳動レバ一 2 1がス トッ パとして作用するため, —方の驟動レバ一 2 2によってィ ンク リメン トされた位置にとどまる c また、 一方の罄動レバー 2 2が常態位置へ戻る際、 その作用端 3 7が ラチエツ トホイール ί 8の次のラチエツ トを超えなければならない力 , このよ うな動作はノッ チ 3 0内で自由に動きえる可動ピン 2 8 によつ て保証される (第 4 d図) 。 このような一方の駆動レバー 2 2の動作 と同様の動作が他方の驟動レバ一 2 1においても実現することは容易 に理解されよう。 その結果、 キヤ リ ツ ジ 2の両方の終点を超えた特定 の位置に関連してィ ンク リ ボンを選 的にシフ トすることができる。 再び第 1図と第 2図とを参照すると、 キヤ リツ ジ 2の底板 1 0には 下向きに延びる 2つのシャ ツ タ板4 1および 4 3が互いに閭隔をも つ て設けられており 、 これらの第 1 と第 2のシャ ツ タ板 4 1、 4 3の閭 には、 カムホロヮ 1 2 ととも に上下動する可動シャ ッ タ板 4 2が出没 可能になっている。 この例では、 カセッ トホルダ 3の最下位の位置が ホームポジショ ンと設定され、 そのホームポジショ ンにカセッ トホル ダ 1 3が置かれたとき、 可動シャ ツ タ板 4 2は第 1 と第 2 のシャ ジ タ 板 4 1 、 4 3の閭に位置を占め、 それらのシャッ タ扳 4 1 、 4 3との 閭に 2つのギャッ プ 4 4および 4 5 (第 5 a図) を形成するようにな つている。 この場合、 カセッ トホルダ 3力∑ホームポジショ ン _£1外の位 置にリ フ トアッ プされると、 可動シャ ツ タ板 4 2は第 8図に示される ように第 1 と第 2のシャ ツ タ板 4 1 、 4 3の閭から立ちまり、 それら の閭には唯一のギヤ ッ プ 4 9が形成される。 他方、 キヤ リッ ジ 2 のホ ームポジショ ンに閧連する機枠 (図示されていない) の適当な位置に は位置セ ンサ 4 7が固定されている。 このセ ンサ 4 7 と しては、 たと えば透過形フ ォ トイ ンタラプタであってよく 、 そのよ うなフォ トイ ン タラプタにおいては、 各シャ ツ タ板 4 1 、 4 2および 4 3 の通るチヤ ンネル 4 6が形成されていて、 このチヤ ンネル 4 6の互いに反対側に 光源 (図示されていない) と光電工レメ ン ト 4 8 とが配置されている < 本発明によれば、 位置セ ンサ 4 7が不作動状態、 すなわち光源と光 電工レメ ン トとの間にシャ ッ タ板が介在しない状態から 3つのシャ ツ タ板 4 1 、 4 2および 4 3による 3回の作動状態を繰り返すと、 それ によってキヤ リッ ジ 2 とカセッ トホルダ 3 と力 ί各々のホームポジショ ンに位置決めされたことを識別する。 以下、 この様子に.ついて説明す る。
[0014] 第 5 a図は位置セ ンサ 4 7力 >ら遠く離れた位置に置かれているキヤ リッ ジ 2を示しているが、 この例では、 説明の便宜上、 第 1 と第 2の シャ ッ タ板 4 1および 4 3の間には可動シャ ツ タ板4 2が位置してお り 、 すなわち、 カセッ トホルダ 3 は、 そのホー ムポジショ ンにすでに 初期設定されている。 電源が投入され、 その場合、 位置センサ 4 7が 不作動状態にある こ とが識別されると、 キヤ リ ツ ジ 2 の制御シーゲン スは、 該キヤ リッ ジ 2 を位置セ ンサ 4 7 の方向へ動かす。 この結果、 位置セ ンサ 4 7 は第 1 シャ ツ タ扳 4 1 を感知し、 これにつづいて可動 シャ ツ タ扳 4 2 と第 2 シャ ツ タ扳 4 3 とを感知する。 この場合、 キヤ リッ ジ 2の制御シーケンスは、 位置センサ 4 7がキヤ リッ ジ 2の掣動 開始の時点から予定された時閭の経過後に第 1 シャッ タ扳 4 1を感知 し、 それにつづいて予め決められた別の時閭内に可動シャ ツ タ板 4 2 と第 2 シャッ タ扳 4 3 の雨方とも感知した場合、 後者の予定時間の経 過とともにキヤ リッ ジ 2を第 5 b図に示されたホームポジショ ンで停 itさせようにプログラ ミ ングされている。 こ う してキヤ リッ ジ 2の初 期設定とカセッ トホルダ 3の初期設定とが確認ざれると、 それにつづ いて公知のマナーによって印字動作が開始される。 しかしながら、 力 セッ トホルダ 3力該ホルダのホームポジショ ン以外の位置にあ り 、 そ の結果、 第 8図に示されたように第 1 と第 2のシャ ツ タ板 4 1 、 4 3 の藺から可動シャ ッタ板 4 2が引き上げられている場合には、 位置セ ンサ 4 7は第 1 シャッタ扳 4 1を感知した後、 予定時閭内に笋 2 シャ ッ タ扳 4 3 のみしか感知しないため、 キヤ リ ツ ジ 2 の制御シーケンス は、 該キヤ リツ ジ 2を作動終点を超えた特定の位置へ動かし、 それに よって第 4 a図から第 4 d図までに関連して説明されたカセッ ト · チ ル トアレンジメ ン トを作動させ、 ±12カセッ トホルダ 3における 1 ス テッ プのシフ トを行なう o この後、 キヤ リッ ジ 2が再び第 5 a図の位 置べ戻るように該キャ リ ッ ジ 2を予定時間だけ駆動し、 それにつづい て前に述べたと同様の動作を逐行する。 この動作はキヤ リ ッ ジ 2 と力 セッ トホルダ 3の両方が各々のホ一ムボジショ ンに達するまで緩り返 される。
[0015] 第 6 a図は位置セ ンサ 4 7 の前に第 1 シャ ツ タ板 4 1が位置してい る状態を表わしているが、 この場合についても前と同様にカセッ トホ ルダ 3がすでにホームポジショ ンにある例を最初に説明す ¾。 電源が 投入され、 かつ、 位置セ ンサ 4 7が作動状態にあることが識別される と、 キヤ リ ッ ジ 2 の制御シーケ ンスは、 キヤ リ ツ ジ 2が位置セ ンサ 4 7から離れた位置へ移動するように該キヤ リッ ジ 2を予定時閭だけ駆 動する。 それによってキヤ リ ク ジ 2は第 5 a図と同様の第 6 b図に示 された位置へ動かされ、 次いで第 5 b図と同様の第 6 c図に示された ホームポジショ ンを占めるまで動かされる。 これまでの説明は位置セ ンサ 4 7の前に第 1 シャ ツ タ板 4 1が位置している状態について述べ られたが、 その第 1 シャ ツ タ扳 4 1の代わりに可動シャ ツ タ板 4 2 ま たは第 2 シャ ツ タ板 4 3が位置している場合にも同様の動作が行われ る。 他方、 カセッ トホルダ 3がホームポジショ ンに置かれていないと き、 そのホームポジショ ン以外の位置からホームポジショ ンに達する までの閭のカセッ トホルダ 3の初期設定プロセスは、 第 5 a図および 第 5 図に関連して述べられた前の説明を想起すれば容易に理解でき るであろ う 。
[0016] 第 7 a図はカセッ トホルダ 3がホームポジショ ンにあ り 、 かつ、 位 置セ ンサ 4 7 の前に第 1 シャ ツ タ板 4 1 と可動シャ ツ タ板 4 2 との間 のギヤ ップ 4 4が存在する場合を示している。 この状態において電源 が投入され、 かつ、 位置セ ンサ 4 7が不作動扰態にあるこ とを識別さ れると、 キヤ リツ ジ 2の制御シーケ ンスは、 キヤ リツ ジ 2を第 5 a図 のときと同様に左方向へ駆動するが、 この場合、 位置センサ 4 7は、 キヤ リツ ジ 2の驟動開始の時点から短い時閭内に可動シャ ッ タ扳 4 2 を感知するため、 予定された ぃ時間内における位置センサ 4 7の状 態変化を識別して、 それによつてキヤ リッ ジ 2をいつたん獰止 (第 7 b図) させる。 この後、 キャ リッ ジ 2を予定時閭だけ反対方向へ動か し、 該キヤ リ'ッ ジ 2が第 5 a図と同様の第 7 c図に示された位置に達 すると、 次いで再び反対方向に動かし、 第 5 b図の説明に関連して述 ベられたと同様の動作マナーにしたがって第 7 d図に示されたホーム ポジショ ンに逢した時点で停止させる。 このような初期設定プロセス は、 位置セ ンサ 4 7 の前に可動シャ ツ タ板 4 2と第 2 シャ ツ タ板 4 3 との閭のギヤ ッ プ 4 5が存在した場合についても まつたく同様に行わ れる。 また、 カセッ トホルダ 3がホームポジショ ン以外の位置にあ り 、 可動シャッ タ板 4 2が引き上げられていて、 第 8図に示されたように 第 1 シャ ツ タ扳 4 1 と第 2 シャ ツ タ板 4 3 との閭に広いギヤ ッ プ 4 9 が形成され、 その広いギヤッ プ 4 9内にセンサ 4 7が対向している場 合においては、 第7 a図から第 7 d図までに図解されたキヤ リツ ジの 初期設定プ πセスに加え、 第 5 b図の説明に関連して述べられたカセ ッ トホルダ 3の初期設定プロセスが逐行され、 一連の組み合わせブロ セスが実現することは容易に理解されよう。
[0017] なお、 キャ リ ッ ジ 2力位置センサ 4 7にきわめて近い位置に置かれ ている場合、 換言すれば、 第 5 a図における位置センサ 4 7 とキヤ リ ッ ジ 2 との閭の距離が第 1 シャ ツ タ板4 1 と第 2 シャ ツ タ板 4 3 との 閭のギャ ッ プ 4 9 と同じか、 それよ り小さい場合には、 位置センサ 4 7は、 キヤ リ ッ ジ 2が左方向へ運動を開始した時点から予定された短 ぃ時閭内に第 1 シャ ツ タ板 4 1を感知するため、 この場合は、 第7 a 図から第 7 d図に準ずる動作を行なう。
[0018] 以上の説明から明らかなとおり、 本発明によれば、 位置セ ンサ 4 7 へ向かつてキヤ リ ツ ジ 2が動かされ、 該位置セ ンサ 4 7が第 1 シャ ツ タ板 4 1 を感知し、 それにつづいて予め決められた時閭内に可動シャ ッ タ板 4 2 と第 2 シャ ツ タ板 4 3の両方を感知した場合、 カセッ ト ホ ルダ 3 とキヤ リツ ジ 2 とが各々のホームポジショ ンに存在することが 識別され、 その予定された時閭を経過した時点でキヤ リッ ジ 2を停止 させる。 この場合、 可動シャ ツ タ板 4 2はカセッ トホルダ 3 と連動す るよ うになっていて、 そのカセッ トホルダ 3力5ホームポジショ ン以外 の位置に置かれているときには、 第 1 シャ ツ タ板4 1 と第 2 シャ ツ タ 扳 4 3 との閩から除去されるため、 位置センサ 4 7は上記予定された 時閩内に第 2 シャ ッ タ板4 3のみを感知し、 これによつてカセッ トホ ルダ 3がホームポジショ ンに存在しないことを識別する。 カセッ ト ホ ルダ 3がホームポジ ショ ンにない場合には、 キヤ リッ ジ 2は作動終点 を超えた特定の位置に動き、 その動きに関連してカセッ ト ホルダ 3 の チル ト位置をイ ンク リ メ ン トさせた後、 再び前と同様の動作を行い、 この一連の動作はカセッ トホルダ 3 とキヤ リッ ジ 2 とが各々のホーム ポジショ ンに存在する ことが識別されるまで繰り返ざれる。 こう して 単一の位置センサ 4 7 .によってカセッ トホルダ 3 とキャ リッ ジ 2の各 々のホームポジショ ンが初期設定される。
权利要求:
Claims

請求の範囲 * シ リ アルプリ ンタであって、 プラテ ンと 、 このプラテ ンに対向す る印字へッ ドと、 この印字へッ ドを担持して、 前記プラテ ンに沿つ て往復的に動きえるキヤ リッ ジと、 このキヤ リッ ジ上においてイ ン ク リ ポンカセッ トを着脱自在に担持し、 そのイ ンク リ ボンカセッ ト を前記プラテ ン と直角な方向に動かしえるように前記キヤ リツ ジに 傾倒可能に装着されたカセッ トホルダと、 前記キヤ リ ツ ジ上におい て前記カセッ トホルダと作動的に連結されたカ ム機構と、 このカ ム 機構を驥動する駆動機構とを備え、
a ) 前記力ム機搆は、 ランプエツ ジを有するカムホイールと、 前記 ラ ンプヱッ ジ と係合して、 前記カ ホ イ ールの回転とと も に前記 カセッ トホノレダを動力 >すカ ムホ ロ ワ と を含み、
b ) 前記カ ム駆動機構は、 前記カ ムホ イ ールと ともに前記キヤ リ ツ ジ上に同軸的に支持されたラチエツ トホイール と、 前記キヤ リツ ジ上に播動可能に装着され、 その一端は前記ラチ -ッ トホ イ ール と作動的に係合し、 常態では第 1の位置に弾性的に付勢されてい る少なく とも 1値の駆動レバ一と、 前記プリ ンタの一方の倒部に 固定された衝突板であって、 前記キヤ リ ツ ジが作動終点を超えた 特定の位置に動かされたとき、 前記駆動レバーの他端と衝突して、 この驟動レバ一を第 2の位置へ向かって動かし、 その際、 該駆動 レバ一の一端が前記ラチヱッ ト ホ イ ールを駆動するようになつて いるも のとを含むも の。 · シ リ アルプリ ンタであって、 プラテ ンと、 このプラテ ンに ¾f向す る印字へク ドと、 この印字へッ ドを担持して、 前記プラテ ンに沿つ て往復的に irきえるキヤ リッ ジと、 このキヤ リ ツ ジ上においてィ ン ク リ ボンカセッ ドを着脱自在に担持し、 そのイ ンク リ ボンカセッ ト を前記プラテ ンと直角な方向に動かしえるように前記ギヤ リツ ジに 煩镩可能に装着されたカセッ トホルダと、 前記キヤ リツ ジ上におい て前記カセッ トホルダと作動的に達結されたカム機構と、 このカ ム 機構を駆動する驟動機搆とを傭え.、 さらに次のものを含むもの。 a ) 前記キヤ リツ ジのホームポジショ ンに関連して配置された位置 センサと、
b ) 前記キヤ リツ ジに固定され、 該キヤ リツ ジの動きに関連して前 記センサを揍作する第 1 と第 2のシャ ツ タメ ンバーと、
c ) 前記カセッ トホルダに関連して動き、 該カセッ トホルダがその ホームボジショ ンにあるときは前言 5第 1 と第 2 のシャ ッタ メ ンバ 一の閭の作動位置を占め、 前記ホームポジショ ン以外の位置にあ るときは前記作動位置から離れた複数のうちの一つの不作動位置 を占める可勤シャ ッタメ ンパ一であって、 前記作動位置にあると きには、 前記キヤ リッ ジの動きに関連して前記センサを揉作する もの。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
JP3078880B2|2000-08-21|インクジェットプリンタのインク残量検出方法
JP3048339B2|2000-06-05|画像記録装置の用紙厚感知方法及びその手段
US5266974A|1993-11-30|Ink jet recording apparatus including means for controlling speed of wiper member
US3855448A|1974-12-17|Recording apparatus
US4774529A|1988-09-27|Repositionable marking head for increasing printing speed
US6523929B2|2003-02-25|Image forming apparatus
EP0398347B1|1995-09-06|An ink jet recording apparatus
EP0993954B1|2004-11-24|Inkjet printing system using a modular print cartridge assembly
EP1608508B1|2012-02-01|Identification card printer ribbon cartridge
JP3598295B2|2004-12-08|インクジェットプリンタ用サービスステーション
EP0732211B1|1999-05-06|Independent service stations for multiple printheads in inkjet printers
AU2004228646B2|2008-08-28|Identification card printer ribbon cartridge
US7733361B2|2010-06-08|Printer cartridge unifying thermal ribbon and transfer medium and thermal transfer printer employing the same
KR101507064B1|2015-04-07|승화형 포토 프린터의 리본 테이크업 릴 구동장치
EP1104701B1|2005-09-07|Tape supply cartridge
JP2635049B2|1997-07-30|熱転写記録装置
JP4009936B2|2007-11-21|インクジェット式記録装置
EP1510352B1|2006-10-04|Recording apparatus
EP1249352B1|2007-08-08|Inkjet printing system using single motor for print media advance and carriage motion
US5665946A|1997-09-09|Combined-operation type switching apparatus including rotational and push operators
EP0213934B1|1992-01-02|Print head positioning apparatus
CA1067440A|1979-12-04|Print member carriage assembly
EP0331481A2|1989-09-06|Recording apparatus in which a plurality of carriages can be connected and separated
EP1346830B1|2008-10-29|A print head maintenance mechanism
US7182425B2|2007-02-27|Printer
同族专利:
公开号 | 公开日
US5080511A|1992-01-14|
DE3890244C2|1992-05-27|
US5112150A|1992-05-12|
DE3844752C2|1992-05-27|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-10-20| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE US |
1989-04-13| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3890244 Country of ref document: DE Date of ref document: 19890413 |
1989-04-13| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3890244 Country of ref document: DE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP62/88877||1987-04-13||
JP62088877A|JPH0588199B2|1987-04-13|1987-04-13||
JP62088878A|JPH0588200B2|1987-04-13|1987-04-13||
JP62/88878||1987-04-13||DE19883890244| DE3890244T1|1987-04-13|1988-04-13|Serieller farbdrucker zur verwendung mit einer farbbandkassette|
[返回顶部]